内容
第2弾! 世界メンタルヘルスデー話題作
人間の女の子アーダと仲よくなり、いっしょに暮らすようになった真実の妖精。
アーダの学校にも通いはじめるが、
いじめっこのレーナは、ほんとうのことしか言えない真実の妖精のやることなすことすべてが気に入らない。
いっぽう、学校になじめずに苦しむアーダは、
人間の友だちをつくりたいばかりに心にもないことを言ってしまい、妖精を傷つけてしまう―――。
☆ジャーナリスト 増田ユリヤさん 推薦
なやみごとは、こっそり真実の妖精に打ち明けてみて。きっと笑顔になれるはず!
~既刊『ほんとうのことしかいえない真実の妖精』感想より~
★本を読んで、わたしはこの妖精に会いたくなりました。
★みんなと同じでなくていいんだ!
★絵がおもしろい。
★妖精が自分に正直で、アーダとなかよくなれてよかった。
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■文:マット・ヘイグ(Matt Haig)
イギリスの作家。大人向けの作品に、『今日から地球人』『♯生きていく理由 うつ抜けの道を、見つけよう』(早川書房)などがある。児童書作品で、ブルー・ピーター・ブック賞、ネスレ子どもの本賞金賞を受賞。息子に「ファーザー・クリスマスはどんな子どもだったの?」とたずねられ、『クリスマスとよばれた男の子』を執筆。続編は『クリスマスを救った女の子』『クリスマスをとりもどせ!』。この「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷は「クリスマス・ストーリーの新定番」としてイギリスで人気をよんでおり、そこに登場する妖精を主人公にした作品に『ほんとうのことしかいえない真実の妖精』がある(いずれも西村書店)。
■絵:クリス・モルド(Chris Mould)
イギリスの作家、イラストレーター。文と絵の両方を手がけた作品を多数発表するほか、『ガチャガチャゆうれい』(ほるぷ出版)など多くの子どもの本のイラストも担当し、ノッティンガム・チルドレンズ・ブック賞を受賞。「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷、『ほんとうのことしかいえない真実の妖精』(いずれも西村書店)のイラストも手がけている。子どものころの自分が喜びそうな本を書くのが楽しみ。
■訳者:杉本詠美(すぎもと えみ)
広島県出身。広島大学文学部卒。おもな訳書に、『テンプル・グランディン 自閉症と生きる』(汐文社、第63回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞)、『シロクマが家にやってきた!』(あかね書房)、『いろいろいろんなかぞくのほん』(少年写真新聞社)、「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷、『ほんとうのことしかいえない真実の妖精』(いずれも西村書店)。東京都在住。
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